カラータイプ®とは

カラータイプ理論は、色彩心理をベースに、カラーコンサルタントの河野万里子が
2009年に開発した性格タイプ分類の理論です。

13色を通して、一人ひとりが持つ資質や価値観の傾向を見える形にできるのが特徴で、
決断タイプ、創造タイプ、協調タイプ、堅実タイプの4つのタイプから
その傾向を読み解いていきます。

4つのタイプそれぞれが持つ強みやこだわり、コミュニケーションの特徴を理解することで、よりよい人間関係づくりやチームワークの向上、組織開発にも活かされています。

カラータイプ理論図

カラータイプの使い方

まずは、好きな色をカラータイプマップから選んでください。その色は、4タイプのうちどのタイプでしたか?
そのタイプがあなたの好きな価値観ですので、その特徴を確認してみてください。

次に、あなたの苦手な人はどの色のイメージに近いですか?
その色の色彩心理を確認してなぜその人がその行動をとるのか、なぜそんな考え方をするのかを考えてみましょう。

このように、カラータイプマップの上で自分のこと、相手のことを考えるというのに、活用できるのがカラータイプです。

カラータイプの4分類、それぞれの特徴

カラータイプは4つのタイプに大きく分けることができます。色の持つイメージが性格の特徴になります。

オレンジ決断タイプは、存在感抜群!華やかオーラで人を寄せ付ける主役タイプです。

ターコイズ黄色創造タイプは、夢をみるのが大好き!自分の感性を大事にするタイプです

グレー水色ピンク協調タイプは、人に寄り添える!奉仕の精神にあふれたやさしい謙遜タイプです。

茶色堅実タイプは、安心、安定を重視!地に足がついたしっかりタイプです。

それぞれの詳しいタイプの特徴は下記の通りです。

決断タイプ

カラータイプマップ決断タイプ

インパクトがあり、目立つ人です。黙っていても自らの存在感を示すことができます。影響力を受けたい人たちが集まってくるので、周囲はいつも華やいだ雰囲気に。

決断タイプの特徴について詳しく見る

自分で決めたい決断タイプ
決断タイプの色は「」「」「オレンジ」です。
配色に強さがあり、スピード感もあるダイナミックな印象です。
この色を好んで身につける方は、その気質を内に秘めた人です。
見た目の印象はインパクトがあり、華やかで目立つ存在。
自分の考えをしっかりと持っています。

創造タイプ

カラータイプマップ創造タイプ

独特の空気をかもし出す個性的な人です。群れることなくマイペースで行動します。自分の感性をとても大切にするので、その感性に合った人とだけ付き合います。

創造タイプの特徴について詳しく見る

個性を打ち出したい創造タイプ
創造タイプの色は「」「ターコイズ」「黄色」です。
独特の空気を醸し出している個性的な人で、
メガネや靴なども一風変わったデザインです。
人の評価や流行は関係なく、自分のアンテナで欲しいものを探して、
ピンときたら買います。
マイペースで行動しますが、感性が合う人はとても大切にします。

堅実タイプ

カラータイプマップ堅実タイプ

見るからに地に足がついたしっかり者のイメージです。安心感があり、ついつい頼りにしてしまうタイプ。本人もそれに応えようとします。

堅実タイプの特徴について詳しく見る

実用性重視の堅実タイプ
堅実タイプの色は「」「」「」です。
この色を好む方は、しっかり者で安心感があります。
フレンドリーではありませんが愛情深く、
いったん信用するとつきあいは長く続きます。
ファッションの特徴は、革製品や自然素材が多いこと。
カーキやベージュもこのタイプ。
変化を嫌うので、伝統柄やスタンダードでかっちりしたデザインを好みます。

協調タイプ

カラータイプマップ協調タイプ

でしゃばることなく、人の陰で微笑んでいるような人です。常にひとを立てる役になろうとします。控えめでソフトな印象です。

協調タイプの特徴について詳しく見る

共感してほしい協調タイプ
協調タイプの色は「グレー」「水色」「ピンク」です。
おだやかで協調性がありいつも人のことを気にかけている心優しい人です。
いつも誰かと寄り添っていたいのです。
女性らしいファッションや、小さめのキラリと光るアクセサリー。
パステルカラーや中間色を好み、やさしさ、柔らかさに惹かれます。

13色の特徴

カラータイプマップ上の13色は、数ある色の中から特徴的な意味を持つ持つ色、他と色彩心理の意味がかぶらない色。
そして決断タイプ、創造タイプ、協調タイプ、堅実タイプの4タイプの枠に無理なく置くことが出来る色を慎重に選び出しています。

白が中心にあるのが特徴的であり、白の色彩心理は4タイプの特徴をそれぞれ持つという意味でこの位置に決定しました。

4タイプでそれぞれの大きな特徴を知った後、同じタイプの中でも色の違いで細かくその特徴を知ることができます。

黒・赤・オレンジ

黒の特徴を詳しく見る

〈黒の人の強み・弱み〉
強み:人を動かす才能があり、カリスマ性もあります。
弱み:人の意見を聞かずに自分の意志を押し通すので、
コミュニケーション不足になることがあります。
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〈黒の人の適職〉
独立個人プレーの営業職
必ず結果を出すコンサルタント
大きな案件を手掛ける弁護士
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〈黒の人の働き方スタイル〉
黒の人の仕事に求める価値観
「独立心」と「カリスマ性」をもって結果を出す仕事がしたい。
黒のあなたは組織人or自由人?
「雇われる」のではなく「独立」したい人。
黒のあなたはどこで仕事をする?
話題性があり、ステイタスを感じさせる街。
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赤の特徴を詳しく見る

〈赤の人の強み・弱み〉
強み:バイタリティ溢れる行動力でまわりを引っ張る親分肌のタイプです。
弱み:地道な作業、裏方作業を嫌い、それを人に押し付ける傾向があります。
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〈赤の人の適職〉
バイタリティあふれる政治家
情熱的な起業家
いつも全力投球の熱血教師
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〈赤の人の働き方スタイル〉
赤の人の仕事に求める価値観
忙しいは最大のほめ言葉。暇は耐えられない。
赤のあなたは組織人or自由人?
チームを作って強いリーダーシップを示す。
赤のあなたはどこで仕事をする?
華やかなオフィス街。
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オレンジの特徴を詳しく見る

〈オレンジの人の強み・弱み〉
強み:明るく陽気、社交的で皆の人気者です。
弱み:自己主張が強く、自分の話ばかりしたがる傾向があります。
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〈オレンジの人の適職〉
凄腕の能力開発トレーナー
有言実行!行動する政治家
チームワーク重視の営業リーダー
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〈オレンジの人の働き方スタイル〉
オレンジの人の仕事に求める価値観
人が大好き、仲間が大事、大好きな人たちと一緒に成功を追い求めたい。
オレンジのあなたは組織人or自由人?
チームワークで強みを発揮する組織人。
オレンジのあなたはどこで仕事をする?
にぎわいのある華やかな場所。
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ターコイズ・黄色・紫

ターコイズの特徴を詳しく見る

〈ターコイズの人の強み・弱み〉
強み:自分の感性や価値観を大切にするこだわり派です。
弱み:プライドが高く、ナルシストの面があり、束縛を嫌います。
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〈ターコイズの人の適職〉
課題解決・業務改善コンサルタント
クリエイティブなアプリ開発者
スティーブ・ジョブズ型商品開発者
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〈ターコイズの人の働き方スタイル〉
ターコイズの人の仕事に求める価値観
スマートに仕事をこなしたい。
ターコイズのあなたは組織人or自由人?
組織の中で自由に働きたい。
ターコイズのあなたはどこで仕事をする?
都会的でセンスのいい人たちが集まっている街。
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黄色の特徴を詳しく見る

〈黄色の人の強み・弱み〉
強み:頭の回転が速く、好奇心旺盛な自由人です。
弱み:素直に自分の気持ちを出すため、
子どもっぽいわがままな人と思われることもあります。
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〈黄色の人の適職〉
好奇心旺盛!自由を愛する冒険家
人を楽しませることが大好きなお笑い芸人
好きな分野をとことん追究する研究者
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〈黄色の人の働き方スタイル〉
黄色の人の仕事に求める価値観
自由と楽しさを追求する。
黄色のあなたは組織人or自由人?
何事も「自由」を優先した働き方スタイルを望む。
黄色のあなたはどこで仕事をする?
家族や友達の近く、可愛がってくれる人がいる街で働きたい。
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紫の特徴を詳しく見る

〈紫の人の強み・弱み〉
強み:美意識が高く、繊細な感受性の持ち主で、芸術や音楽を愛します。
弱み:他人から干渉されることを嫌い、
何を考えているのかが周囲に分かりにくい面があります。
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〈紫の人の適職〉
美意識を追求するジュエリーデザイナー
こだわりを視覚化する空間デザイナー
自分自身のブランド価値で売るファッションデザイナー
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〈紫の人の働き方スタイル〉
紫の人の仕事に求める価値観
目に見えない精神的な世界を大切にしている。
紫のあなたは組織人or自由人?
一人の世界に浸ることが必要な芸術家系の自由人です。
紫のあなたはどこで仕事をする?
こだわりある捻りのある場所やアートを感じさせる街。
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青・茶色・緑

青の特徴を詳しく見る

〈青の人の強み・弱み〉
強み:誠実さを重視し、社会のルールを守る正しい人です。
弱み:プライドが高く世間体をとても気にします。
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〈青の人の適職〉
大企業のエリートサラリーマン
些細なミスも見逃さない経理担当者
クールなWEBプログラマー
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〈青の人の働き方スタイル〉
青の人の仕事に求める価値観
信用を重んじた働き方スタイルを好む。
青のあなたは組織人or自由人?
会社から信用される、デキる組織人。
青のあなたはどこで仕事をする?
いわゆるオフィス街、もしくは教育関係施設。
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茶色の特徴を詳しく見る

〈茶色の人の強み・弱み〉
強み:地に足のついた生活を望むタイプです。
温かみがあり落ち着いています。
弱み:変化を嫌う面があり、冒険よりは現状維持に徹するタイプです。
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〈茶色の人の適職〉
安定感があり頼れる総務部長
信頼感あふれる税理士
自然を愛する農業経営者
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〈茶色の人の働き方スタイル〉
茶色の人の仕事に求める価値観
落ち着いた環境の中、堅実にコツコツと仕事をこなしたい。
茶色のあなたは組織人or自由人?
堅実な組織人またはコツコツ仕事をこなす職人肌の方。
茶色のあなたはどこで仕事をする?
あまり都会的すぎない街。
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緑の特徴を詳しく見る

〈緑の人の強み・弱み〉
強み:おだやかで温厚、道徳心が厚い平和主義者です。
弱み:誰からも嫌われたくない気持ちが行き過ぎると、曖昧な態度をとることがあります。
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〈緑の人の適職〉
市民のために働く公務員
おだやか中間管理職
栄養バランスのとれた給食を考える管理栄養士
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〈緑の人の働き方スタイル〉
緑の人の仕事に求める価値観
自分自身が自然体でいられる仕事環境を望む。
緑のあなたは組織人or自由人?
バランス感覚のある組織人です。
緑のあなたはどこで仕事をする?
地域密着で、できれば地元で働きたい。
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ピンク・グレー・水色

ピンクの特徴を詳しく見る

〈ピンクの人の強み・弱み〉
強み:愛情深く誰にでも優しくできる人です。
弱み:大事な決断も自分ではなく、人に決めてもらいたいと思っています。
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〈ピンクの人の適職〉
アイドルのような受付スタッフ
毎日定時で帰る優雅な事務職
女性が多い職場のリーダー
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〈ピンクの人の働き方スタイル〉
ピンクの人の仕事に求める価値観
実は、仕事をせずに趣味を楽しみたい。
ピンクのあなたは組織人or自由人?
人に優しさと笑顔を与える組織人。
ピンクのあなたはどこで仕事をする?
ブランド力のある街(セレブが住む街)。
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グレーの特徴を詳しく見る

〈グレーの人の強み・弱み〉
強み:あたりが柔らかで誰とでも会話を合わせることができます。
弱み:用心深くなかなか決断できないタイプです。
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〈グレーの人の適職〉
裏方サポート秘書
スマートな医療事務
あたりがやわらかな歯科衛生士
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〈グレーの人の働き方スタイル〉
グレーの人の仕事に求める価値観
ひとりの時間が好きなので、飲み会が多いような会社は苦手。
グレーのあなたは組織人or自由人?
組織に属して黙々と仕事をこなすスタイルを好む。
グレーのあなたはどこで仕事をする?
オフィスにも通うのも構わないが、静かな自宅で仕事がしたい。
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水色の特徴を詳しく見る

〈水色の人の強み・弱み〉
強み:あたりが柔らかで誰とでも会話を合わせることができます。
弱み:あまり喜怒哀楽を顔に出さないタイプですが、
怒りに対しては短気な一面も。
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〈水色の人の適職〉
頼れる上司に守られる事務職
多忙な経営者をサポートする秘書
いつも笑顔の保育士
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〈水色の人の働き方スタイル〉
水色の人の仕事に求める価値観
激務ではなく、毎日同じ量の仕事を休憩時間をとりながらこなしたい。
水色のあなたは組織人or自由人?
人をサポートする組織人です。
水色のあなたはどこで仕事をする?
自宅から近いところ、もしくは実家から近いところ。
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カラータイプ理論についてのよくある質問

カラータイプ理論 ‐カラータイプの基本について‐

Q. カラータイプとは何ですか?

カラータイプは、色彩心理をもとに、人の価値観や行動の傾向を「色」を通して見ていくための理論です。普段使っている小物の色や、自然と惹かれる色には、その人の考え方や好みが表れます。

4つのタイプと13色を組み合わせて、自分らしさや相手との違いをわかりやすく見えるようにしていけるのが特徴です。

Q. カラータイプは全部で何種類ありますか?

カラータイプは、まず大きく4つのタイプ(決断・創造・協調・堅実)に分かれ、その中をさらに13色で細かく見ていきます。

4タイプで大きな性格の違いを知り、13色でその中の個性や価値観の違いを読み解いていきます。ざっくりとつかみつつ、一人ひとりの違いも表現できるように作られています。

Q. カラータイプ理論では何がわかるのですか?

カラータイプでは、その人が大切にしている価値観や、行動のクセ、人との関わり方の特徴などが見えてきます。色への反応の違いから、ずっと持ち続けてきた感覚と、今の心の動きの両方を読み取れるのも特徴です。

自分のことを多面的に知るための材料として活用されるのはもちろんのこと、他者の理解にも活用ができます。

カラータイプ理論 ‐カラータイプの色について‐

Q. 13色はどのようにして選んだのですか?

カラータイプの13色は、オレンジターコイズ黄色ピンク水色グレーです。意味が他の色彩心理と重ならないよう、それぞれ独自の特徴を持つ色を慎重に選んでいます。

ベージュや紺、ゴールドなどの候補もありましたが、混色で表せる色や、
4タイプのどこに置くか決めにくい色は外して、最終的にこの13色になりました。

Q. 13色にはそれぞれにはどのような意味がありますか?

13色には、それぞれ独自の価値観や心理的な意味があります。
決断タイプのオレンジは行動力や情熱、
創造タイプのターコイズ黄色は感性や独自性、
協調タイプのピンク水色グレーはやさしさや思いやり、
堅実タイプの茶色は信頼や安心感をあらわします。

中央のは、4タイプすべての要素をあわせ持つ色として中心に置かれています。1色ずつの細かな意味については、本ページ内の各色の解説をご覧ください。

Q. ​​13色の中にターコイズがあるのは何故ですか?

ターコイズ(青緑)には、心理4原色()とは違いだけでは説明できない独自の意味があります。

色彩心理の研究でも青緑は独立した意味を持つ色とされており、感性のアンテナや、型にとらわれずに新しい方向へ進む意識をあらわします。13色の中でも、未来志向でクリエイティブな価値観を表す色として位置づけられています。

Q. 白がマップの真ん中にあるのはどうしてですか?

白は、カラータイプの4つのタイプ(決断・創造・協調・堅実)のそれぞれの要素をあわせ持つ特別な色として、マップの中心に置かれています。

12色を4タイプに振り分けたあと、独立して残ったをどう配置するかには最後までその検討に時間がかかりましたが、どこか一つのタイプに属させるのではなく、全体をつなぐ位置に置くことで構造が整いました。中心に白があることで、マップ全体のバランスもとれているのが特徴です。

Q. 好きな色と自分の性格には関係がありますか?

はい、カラータイプでは、好きな色から、その人が好ましいと感じる価値観や、自分らしいと感じる考え方が見えてきます。色の好みは見た目だけの話ではなく、「どんな人に安心するか」「どんな環境を心地よく感じるか」という、もっと深い感覚ともつながっています。

好きな色をヒントにすると、自分でも気づいていなかった傾向や、長く大切にしてきた価値観に気づくきっかけになります。

Q. 苦手な色は何を意味していますか?

カラータイプでは、苦手な色や遠ざけたい色からも深層心理にアプローチすることができます。苦手な人の印象と結びついているケースも少なくありません。

相手を否定するためではなく、「なぜこの人に違和感を覚えるのか」を整理するための手がかりとして使うことができます。同時に、過去の苦い具体的な経験などに繋がっている場合もあります。

Q. 複数の色が好きな場合は、どう考えれば良いですか?

複数の色が好きな場合は、価値観が一つに限定されていない、と考えられます。人は誰でも複数の要素をあわせ持っていて、場面や経験によって惹かれる色も変わります。

同じタイプ(決断・創造・協調・堅実)内の色に惹かれるなら、そのタイプの価値観に共感していますし、異なるタイプの色が同時に好きな場合は、複数の価値観を心地よく感じている可能性があります。矛盾ではなく、その人らしさの広がりとして捉えてみてください。

カラータイプ理論 ‐4つのタイプについて‐

Q. 何故4タイプに分けたのですか?

カラータイプでは、決断・創造・協調・堅実の4タイプに分けています。直感的に理解しやすく、誰にでもすぐ伝わる枠組みとして、4分類がちょうど良いと考えたためです。
たとえば、宗教もキリスト教・イスラム教・仏教・ヒンズー教の大分類なら伝わっても、宗派の違いまでは多くの人にとって馴染みがありません。

血液型やパーソナルカラーのように、まず大きく4つで捉えることで、説明する側も受け取る側もイメージしやすく、コミュニケーションの場でも使いやすくなります。

Q. 同じタイプでも人によって違いがあるのは何故ですか?

4タイプはあくまで大きな枠組みで、その中をさらに13色で細かく見ていくため、同じタイプでも人によって違いが出てきます。

好きな色や苦手な色、最近気になる色など、どの色にどう反応するかによって現れ方も変わってきます。育ってきた環境や経験、いま置かれている状況の影響も加わり、表現の仕方や強く出る特徴に個性が出てくるのが自然な姿です。

カラータイプ理論 ‐カラータイプマップについて‐

Q. カラータイプマップにはどんなデザインがありますか?

カラータイプマップには、旧デザイン(2009年〜)と新デザイン(2020年〜)の2種類があります。

旧デザインは理論の発表当初から使われ続けているクラシックな形で、新デザインは2020年に新しく追加されたバリエーションです。どちらも現在使われており、目的や場面に合わせて使い分けられています。

Q. カラータイプマップは世界共通ですか?

カラータイプマップは日本で開発された理論ですが、色彩心理そのものには国や文化を越えて共通して感じられ、基本的な考え方には普遍性があります。
一方で、色に対する印象や好みには宗教・文化・気候や生活習慣の影響もあるため、すべてを一律に同じ意味として受け取るわけではありません。

共通する土台を持ちつつ、その人や文化の背景もあわせて見ていくのが、自然な活用のしかたです。

カラータイプ診断について

Q. 自分のカラータイプはどのように知ることができますか?

まずは好きな色や気になる色を、カラータイプマップの上で確認してみてください。その色が4タイプ(決断・創造・協調・堅実)のどこに置かれているかで、自分が惹かれている価値観の傾向がつかめます。

また、カラータイプは質問に答えてその点数でタイプを見ていく性格診断です。78問の正式な診断テストと36問の簡易テストがあります。簡易テストはカラータイプ診断ページから受けることができます。

Q. 自分のカラータイプは変わりますか?

カラータイプでは、『好きな色』や『苦手な色』のようにある程度長い時間培ってきた価値観にアプローチできる色と、『最近気になる色』や『最近遠ざけたい色』のように今の心の動きをあらわす色とを分けて見ていきます。

『好きな色』は、過去から現在にかけて大切にしている価値観であり、
『最近気になる色』は、今の自分が向かおうとしている方向性などを映し出していると考えます。自分のカラータイプは固定されたものではなく、その時々の自分を映す手がかりとして使えるのが特徴です。

カラータイプの活用方法について

Q. カラータイプは人間関係にどう活かせますか?

カラータイプは、自分と相手の価値観の違いを理解するために役立ちます。人は自分の考え方を「当たり前」と思いがちですが、相手には相手の心地よさや大切にしている基準があるものです。

その違いを色で見える形にすることで、「なぜこう考えるのか」がわかりやすくなり、相手を変えるためではなく、関係をよりよく整えるための視点として使えます。

Q. 自分の強みや弱みを知るためにも使えますか?

はい、カラータイプの性格診断テストを通して、自分の強みと弱みのバランスを点数として把握することができます。
好きな色や惹かれるタイプからは、自然に発揮しやすい力や大切にしている価値観が、苦手な色や避けたい色からは、自分が距離を置いている価値観や、補っていきたい部分が見えてきます。

テスト結果と日々の感覚の両方を照らし合わせることで、強みを活かすことも、弱みを補うことも進めやすくなります。

Q. コミュニケーションの改善にも役立ちますか?

カラータイプは、相手に合わせた伝え方を考えるうえでとても有効です。結論をはっきり伝えたほうが届く人もいれば、共感や安心感が先に必要な人もいるように、伝え方には相性があります。

カラータイプを知ることで、相手が受け取りやすい言葉や順序がわかります。相手に伝わりやすい工夫をすることに役立てることができます。

Q. 子育てや家族内のコミュニケーションにも活かせますか?

はい、家庭内のコミュニケーションにも活かしやすい考え方です。親と子、夫婦、兄弟でも、安心する言葉や嬉しい関わり方は人それぞれで、励ましで伸びる人もいれば、見守られることで安心する人もいます。

カラータイプを知ると、「なぜこの子はこう反応するのか」「なぜこの言い方では届きにくいのか」が理解しやすくなり、相手を型にはめるのではなく、その人らしい受け止め方を知るヒントになります。

Q. 職場のチームづくりにも活用できますか?

はい、職場やチームづくりにも活用できます。人によって、重視するのがスピードか、独自性か、丁寧さか、確実さかは違います。その違いを理解しないままだと評価のズレや伝達ミスが起こりやすくなります。

カラータイプを共有することで、役割分担やモチベーションの上がる声掛けなどがわかります。互いの強みを活かしたチームづくりにつなげていけます。

開発・学術研究について

Q. 開発のきっかけ・動機は何ですか?

カラータイプは、カラーコンサルタント河野万里子によって作られた性格診断です。
色彩心理をもとに、直感的でわかりやすい性格診断を作りたいという思いから生まれました。開発を始めた2008年当時、色彩心理の知識をビジネスの場で活かすためのカラーツールは十分とは言えず、もっと発展させたものが必要だと考えました。
当時、カラーの専門家個々の知識や手法に頼る部分が大きかったからです。

カラータイプ診断は色を点数で視覚化していくので、数字のもつ客観性がわかりやすく、誰にでも理解できるものだと考え、色彩心理の意味を元に性格テストの開発を行いました。

Q. どのようなプロセスでカラータイプマップを開発したのですか?

開発の起点は、カラーコンサルタントの仕事の現場での色の観察からです。
「この色を好む人はこういう言葉を発する」「この色を嫌う人はこういう人を苦手だと言う」といった法則が自然と見え始めました。
そこで、その個々の色彩心理をイメージできる当時の有名人を書き出す作業をしていきました。そうして同じイメージをグループ化していったのが、現在のカラータイプマップです。

またデザインの面でも、A4一枚に収めることにこだわりました。シンプルかつ持ち運び可能なものがビジネスの場で使いやすいとの考えがあったためです。
色の意味を整理し、誰にでも理解しやすい4分類を軸にしながら、13色を配置したカラータイプマップが形づくられていきました。

Q. カラータイプ理論は色彩心理をもとにしていますか?

はい、カラータイプは色彩心理学をベースにしています。色が人に与える印象や、人が色に対して抱く心理的な反応を土台にしながら、それぞれの色が持つ価値観や行動傾向を整理しました。一般的な色の意味を並べただけではなく、現場での観察や人物像との照らし合わせを重ねて、実際に使える形に体系化されているのが特徴です。
色相環では離れていても心理的には近い関係がある色があることが見えてきました。

色彩心理の現場で見えてきた「色と人の言動の結びつき」をひとつずつ整理することでした。色相環の色の並びとは違う、別の形の色彩心理を元にしたカラータイプマップ。この開発をカラーコンサルタントたちと議論を重ねながら開発していきました。

Q. 学術的な研究や論文はありますか?

はい、カラータイプについては2017年から論文発表が始まり、これまでに経営戦略、マーケティング、感情労働、スポーツ、保育、医療など幅広い分野で学術的な研究が行われています。

理論の開発プロセスや4分類の妥当性、他の理論との比較なども考察されており、2023年には日本マーケティング学会のもとで「カラータイプ研究会」も発足しました。論文の詳細は、本サイトの「カラータイプ理論の学術論文について」のページに掲載しています。

他の理論・診断テストとの比較

Q. カラータイプ理論と性格診断はどう違うのですか?

一般的な性格診断との大きな違いは、診断結果を色で『視覚化』できるところです。
言葉によるタイプ名での表現だけではなく、「赤の人」「水色の人」などと、点の高い色を性格で示すことができ、直観的な理解に繋げられます。

また、カラータイプでは、「どの色に惹かれるか」「どの色を避けたいか」といった色への反応からも、価値観や心の動きを読み取っていきます。その人が心地よいと感じる世界観や、人との関わり方の背景まで捉えようとするのが特徴です。

Q. 他の性格テスト(MBTIやビッグファイブなど)とは何が違うのですか?

MBTIやビッグファイブなど、世の中には多くの性格テストがあり、それぞれが独自の理論や枠組みで人の傾向を捉えています。

カラータイプの大きな特徴は、色彩心理を土台にしている点と、文字情報だけでなく「色」という共通性や視覚的・直感的な手がかりを使う点です。マップ上で自分や相手の位置を見ながら、価値観の共通性や違いを目で確認していけるため、説明や対話の場でも使いやすい理論として活用されています。

Q. ソーシャルスタイル理論との共通点や違いは何ですか?

どちらも人の違いを4つの傾向で捉え、コミュニケーションや対人理解に活かす点が共通しています。

実際に、カラータイプの4タイプ(決断タイプ/創造タイプ/協調タイプ/堅実タイプ)はソーシャルスタイル理論の4スタイル(ドライバー/エクスプレッシブ/エイミアブル/アナリティカル)と高い符合性があることが、学術的な比較研究でも示されています。

ソーシャルスタイル理論は、1968年にアメリカの産業心理学者デビッド・メリルが、保険会社の要請を受けて開発した理論です。
一方、カラータイプ®は、2009年に日本のカラーコンサルタント・河野万里子が、普段使っている小物の色の観察から人を4タイプに分類する形で開発しました。

共通する4分類の枠組みを持ちつつ、ソーシャルスタイル理論が主に表層の対人行動を見るのに対し、カラータイプは色への反応を通して、その人の深い価値観や心の動きまで読み解こうとする点に違いがあります。

両者の関係性については、論文「カラータイプ理論の特徴とその開発プロセスについて~ソーシャル・スタイル理論との符合性を中心に~」(佐藤善信・河野万里子)で詳しく考察されています。

カラータイプ®の沿革

2009年 カラータイプ®理論開発 商標登録
2009年 カラータイプインストラクター協会創業
2014年 一般社団法人カラータイプ協会設立
2017年 カラータイプ®理論の論文発表スタート
2023年 日本マーケティング学会にて「カラータイプ研究会」発足

カラータイプ®マップ開発プロセス

カラータイプマップ開発のためのスケッチ(1)
(2008年6月頃 河野万里子作成)

カラータイプマップ開発のためのスケッチ(2)
(2008年8月頃 河野万里子作成)

カラータイプ®マップのデザインについて

カラータイプ®マップについては、旧デザインと新デザインの2種類があります。
下記デザイン以外の類似品については、カラータイプマップとは一切関係がございません。

旧デザイン
2009年〜現在までの使用

新デザイン
2020年〜現在までの使用

カラータイプ®開発秘話

カラータイプ®理論開発者 河野万里子

  カラータイプ®理論開発者
  河野万里子のプロフィールについてはこちらから

カラータイプ®理論開発と協会発足について

色彩心理の先駆けであるゲーテは「黄色は近くに見え、青は遠くに見える」と言っています。

この色彩心理を軸とした使いやすいツール開発を行ってきました。

色彩理論の「色相環(※)」では、黒と赤は無彩色と有彩色として隣り合うことはありません。

しかし、共にインパクトの強い色で、心理的には近い色といえます。そこで色彩心理の観点から、
色どうしの相関関係を表現した「カラータイプマップ」を2009年につくり、協会を立ち上げ、
カラータイプを使って活躍するインストラクターさんたちをたくさん排出して参りました。

※色相環:色の相違を円環状に順序立てて並べたもので、色を体系化して説明する時に用いる。

カラータイプ®理論を開発した理由

私は起業してからずっと色彩検定やパーソナルカラーなど、カラー(色)に関わる講師業をしてきましたが、
具体的にカラーコンサルティングを行う場では、それだけの知識では足りないと感じていました。

例えば、色彩心理で「赤色のイメージは情熱的」といった知識を披露しても、それだけではビジネスの現場に
落とし込むことが難しい。その赤をどの場面で、誰に提案するのかという観点が必要なのですが、
目の前のお客様にその「赤」をどう提案するのか?というコンサルティングの部分がありませんでした。

色相、彩度、明度などの色の知識だけでは、目の前の人にカウンセリングはできません。
そこでそこを補うカラーツールを開発する必要があったのです。

カラーコーディネーターの社会的地位向上を目指して

自分自身がカラーコンサルタントとして働くと同時に、「カラーコーディネーター」という肩書を持つ人からは、
「カラーの資格だけを取って全く仕事になっていない」という相談をたくさん受けていました。

私が仕事を始めた当時は今のように色彩の重要さは世間から理解されておらず、
「カラー」の社会的地位が低いことは、毎日名刺交換する相手の反応で否が応でもわかりました。

例えば、製薬会社の人に「カラーについて一度プレゼンをさせて欲しい」とお願いしたところ、
「僕の趣味だと思われてしまうので、仕事時間中ではちょっと……」と口を濁される。
「カラーコーディネーター」の名刺を出すと、「何それ?そんなので仕事になるの??」という露骨かつ素直な反応。

「カラー」という素晴らしいツールが、うまく伝わらないこと、
未熟なカラーコーディネーターによって世の中に認知されていない。
未これをすごく勿体ない、どうにかしたいという使命のようなものを感じ、この打開策を考える日々でした。
これを解決するのは、ひとりひとりが個人戦で頑張ってもどうにもならない。

もっと組織で!共通のツールで!という強い思いでした。

「誰にでも伝えられる色は何か?」
「カラーの仕事を100%認知・使用してもらえるにはどうしたらいいか?」

を日々考え、2009年に生み出したのがカラータイプ®とカラータイプインストラクター協会です。

カラータイプ®理論開発プロセス

カラータイプ®理論を開発するにあたり、特に「色彩心理講座」から大きなヒントを得ました。

「黄色を嫌いと言う人は、ふざけて子供っぽい人のことを苦手と言うな」
「ピンクのワンピースを着て、携帯に黄色のマスコットやストラップをつけている人は、
20代後半でも自分の部屋にキャラクターグッズがあると言った」など。

「この色を持つ人はこのような言葉を発する」
「この色を好きだという人は〇〇の時計をしている」
「この色を嫌いだと言った人は〇〇のような人を苦手だと言っている」
という法則性のようなものが頭の中で自然とでき上がっていました。

これをもっと整理して「視覚化」すれば、何か特別な能力のある人だけがアドバイスできるのではなく、
教育されたインストラクターが正しくツール(カラータイプ®マップ)を使って、
個人の能力に頼らない安定したコンサルティングサービスができるカラータイプ®マップを制作しました。

カラータイプ®マップができた時は、これは間違いなく世の中のお役立ちに使えるツールになると確信しました。

カラータイプ®理論の発展と可能性

カラータイプ理論が開発されて15年以上が経ちました。
その中で多くの有識者の方たちのお力を借りて、様々なテーマでの論文を発表することが出来ました。

今ではカラーが日常的に意識されるようになり、この流れの中でますます、カラーはその需要性を増していくでしょう。
このカラータイプ®理論がそこにお役立ちできればと願っています。

「カラー=個性」の応用は無限大です。